豊丸産業は9月13日、都内世田谷区のライブハウス、下北沢GARDENで「CRヘルシング」のプレス発表会を開催した。
新機種はヤングキングアワーズで連載されていた平野耕太原作の同名漫画がモチーフ。最大の特徴はSTを活用した新たなゲーム性で、確変の残り回数が表示される「ヘルシングRUSH」と確変残り回数表示がなく、STが終了する危険性がある「チャンスゾーン」を行きするなかで、ST回数の上乗せ演出が発生するなど、確変が何時終了するか分からないドキドキ感を創出。パチスロのARTをパチンコに落とし込んだゲーム性となっている。
シリーズ機は大当り確率1/299.3、ヘルシングRUSH中の大当り期待度約73％の「299F」、大当り確率1/199.8、ヘルシングRUSH中の大当り期待度約73％の「199L」、大当り確率1/99.9、ヘルシングRUSH中の大当り期待度約73％の「99VV」の3タイプをラインナップした。
発表会は同機のオリジナルテーマソングを歌う4人組のバンド「フリンジ・トライトーン」のライブパフォーマンスで幕開け。会場に招待された一般のファンの声援を受けながら、実機に収録されている3曲を披露した。
その後、主催者を代表して登壇した永野光容社長は「従来のST機に新機能を加えてゲーム性を向上した。原作の世界観をいかに再現するかに最大の注意を払ったほか、パチンコ未経験者にも楽しんで頂けるようにミドルだけでなくライトミドルや甘デジも用意した」と語ったほか、会場のフリンジ・トライトーンや平野耕太さんのファンに「是非全国のパチンコ店に足を運んで欲しい」と訴えた。
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